Syndesmosis dentoalveolaris; Gomphosis(歯と歯槽の靱帯結合、釘植)Dento-alveolar syndesmosis はとしそうのじんたいけつごう、ていしょく [TA: A03.1.03.001] Feneis: 112 11

 円錐状の歯根が歯槽にはまり込むもので、両者の間には微量の結合組織線維があって、両者を結合させている。

 

Periodontium(歯周組織、歯根膜)Periodontium ししゅうそしき、しこんまく [TA: A03.1.03.002] Feneis: 112 12

 歯を顎骨に支持する組織で、セメント質、歯根膜、歯槽骨、歯肉を総括して歯周組織という。歯根が顎骨に挿入されている穴を歯槽といい、顎骨の中で歯槽の壁をなす骨質をとくに歯槽骨という。歯槽骨とセメント質との歯には歯根膜とよばれる強靱な密線維性結合組織が存在し、歯根膜を構成するSharpy線維が、一方では歯槽骨に埋入され、他方ではセメント質に埋入されることによって歯が固定されている。歯槽縁付近をおおう口腔粘膜をとくに歯肉といい、歯肉の上皮中歯肉の自由面をおおう部分を外縁上皮、歯頚部エナメル質の表面をおおう部分を内縁上皮という。歯肉は粘膜下組織をかき、粘膜固有層が直接顎骨と結合するほか、固有層の線維の一部は歯頚部のセメント質に付着し、その下方では歯槽縁で歯根膜に移行している。

 

Gingiva(歯肉)Gingiva しにく [TA: A03.1.03.003] Feneis: 112 13

 歯肉は上顎および下顎の歯槽突起は口腔粘膜で被われており、その結合組織は固く骨膜と癒着している。頬または口唇と歯肉の間の移行帯ではこれに対し、この結びつきはゆるく、ここでは炎症過程によって粘膜がもり上がることがある(このときにはしばしば鼻唇溝やオトガイ唇溝が消失する)。外縁上皮は歯槽突起の外面の粘膜上皮であって、厚みがあり高い乳頭突起でもって粘膜結合組織としっかり咬み合っており、ところどころで角化がみられることがある。内縁上皮は歯槽の上縁を越えて、歯頚に達し歯根膜を上から被っている。

 

Periodontium protectoris(保護歯周組織、歯肉)Gum ほごししゅうそしき、しにく [TA: A03.1.03.004] Feneis: 112 13

 歯肉は上顎および下顎の歯槽突起は口腔粘膜で被われており、その結合組織は固く骨膜と癒着している。頬または口唇と歯肉の間の移行帯ではこれに対し、この結びつきはゆるく、ここでは炎症過程によって粘膜がもり上がることがある(このときにはしばしば鼻唇溝やオトガイ唇溝が消失する)。外縁上皮は歯槽突起の外面の粘膜上皮であって、厚みがあり高い乳頭突起でもって粘膜結合組織としっかり咬み合っており、ところどころで角化がみられることがある。内縁上皮は歯槽の上縁を越えて、歯頚に達し歯根膜を上から被っている。

 

Periodontium insertionis(付着歯周組織)Inserting periodontium ふちゃくししゅうそしき [TA: A03.1.03.005] Feneis: 112 14

 歯に触れる歯根膜部分。内縁上皮と歯周靱帯からなる。

 

Desmodontium(歯周靱帯、歯根膜線維)Desmodentium ししゅうじんたい、しこんまくせんい [TA: A03.1.03.006] Feneis: 112 15

 セメント質に固着し、一部は歯肉に、一部は歯槽壁につくすべての結合組織線維。血管と神経を伴う。

 

Cementum(セメント質)Cementum せめんとしつ [TA: A03.1.03.007] Feneis: 112 16

 セメント質は細胞に乏しい叢状の骨質であって、その膠原線維には歯根膜の線維(シャーピー線維Sharpey's fiber)が係留して、ともに歯槽壁とゾウゲ質とを結びつける。

 

Alveoli dentales(歯槽骨)Dental alveoli しそうこつ [TA: A03.1.03.008] Feneis: 112 17

歯槽の骨壁。

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最終更新日:2003年09月19日

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