Os naviculare(足の舟状骨)Navicular あしのしゅうじょうこつ [TA: A02.5.12.001] Feneis: 052 07

 足の舟状骨は中心足根骨に属し、足根の内側で距骨と楔状骨の間にある。前後に扁平な骨で、背側で凸面、足底側で凹面となっている。前面に3個の凸面の関節面があり、それぞれ内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状骨と関節する。後方は距骨頭に対する関節窩をなす。内側面は粗面状で下方に突出し舟状骨粗面をなす。皮下で触知できる。外側面で立方骨関節することも多い。底側面で舟状骨粗面に近い部に後脛骨筋腱の深層のものが通る浅い斜めの溝がある。ラテン語のNavisの縮小形Navicula(小舟)に由来する。

骨(骨格系)
一般用語
頭蓋
頭蓋骨
脊柱
胸郭骨
上肢骨
自由上肢骨
手の骨
下肢骨
自由下肢骨(自由下肢部)
足の骨(足骨) 
足の骨(足骨) (足根骨)
距骨
距骨頭、舟状骨関節面、底側踵舟靱帯関節面、二分靱帯の踵舟部関節面、前踵骨関節面、距骨頚、中踵骨関節面、距骨溝、距骨体、距骨滑車、上面、外果面、距骨外側突起、内果面、距骨後突起、足の長母指屈筋腱溝(長母趾屈筋腱溝)、外側結節、内側結節、後踵骨関節面、(三角骨)
踵骨
踵骨隆起、踵骨隆起内側突起、踵骨隆起外側突起、踵骨結節、載距突起、足の長母指屈筋腱溝(長母趾屈筋腱溝)、踵骨溝、足根洞、前距骨関節面、中距骨関節面、後距骨関節面、長腓骨筋腱溝、腓骨筋滑車、立方骨関節面
足の舟状骨
舟状骨粗面
楔状骨*
内側楔状骨、中間楔状骨、外側楔状骨
立方骨
長腓骨筋腱溝、立方骨粗面、踵骨突起
中足骨(第一〜第五中足骨)
中足骨底(底)、中足骨体(体)、中足骨頭(頭)、第一中足骨粗面、第五中足骨粗面
足の指骨(趾骨)
基節骨、中節骨、末節骨、末節骨粗面、趾節骨の底(底)、趾節骨の体(体)、足の指節骨(趾節骨の頭、頭)、足の指節骨の滑車(趾節骨の滑車)
種子骨

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Tuberositas ossis navicularis(舟状骨粗面)Tuberosity of navicular しゅうじょうこつそめん [TA: A02.5.12.002] Feneis: 052 08

 足の舟状骨の内側部は舟状骨粗面として内方に向かって突隆し、体表から離れる。下面で舟状骨粗面に近く、後脛骨筋の深在の腱を容れる浅い溝が斜めに走る。舟状骨粗面に下方に着く後脛骨筋の一部の腱のなかに種子骨、外頚骨を含むことがある。

最終更新日:2002年09月13日

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