| Ossa digitorum; Phalanges(足の指骨、趾骨)Phalanx/Phalanges of foot あしのしこつ、しこつ [TA: A02.5.18.001] Feneis: 052 24 |
片足には通常14個の趾骨がある。第2〜5趾はそれぞれ3個の趾骨からなり、中足骨の遠位にある骨で、数・配列・形は手の指骨と同様であるが、手に比較して非常に短い。第1趾(母趾)は最も太く、第2趾骨がふつう最も長い。趾骨は、近位側から基節骨・中節骨・末節骨の順で存在するが、第1趾骨には中節骨がない。また第2〜第5趾骨でも中節骨の発達が悪い。基節骨・中節骨・末節骨のおのおので近位端の底、中央部の体、遠位端の頭を区別する。基節骨底の近位端は中足骨頭に対する凹面の関節面をなす。基節骨と中節骨の頭は滑車上の凸面の関節面をなし、それぞれ中節骨底および末節骨底(第1基節骨頭は直接末節骨底)の凹面の関節面と連結する。また底および頭の足底面の内側および外側には小隆起がある。体は左右に圧平された形をし、長軸方向で背側に凸弯している。末節骨の尖端足底面にある粗面が末節骨粗面である。母趾の基節骨と末節骨は扁平で太く大きいが、その絶対的および他の趾に対する相対的な大きさは女子より男子で大きい。
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| Phalanx proximalis(足の基節骨)Proximal phalanx of foot あしのきせつこつ [TA: A02.5.18.002] Feneis: 052 25 |
趾骨の第一または近位の趾骨。基節骨と中節骨に滑車状の頭をみる。拇指の基節骨底面に短母指屈筋がつく。
| Phalanx media(足の中節骨)Middle phalanx of foot あしのちゅうせつこつ [TA: A02.5.18.003] Feneis: 052 26 |
趾骨の中節。第2趾〜第5趾の中節骨底面に短趾屈筋がつくが中節骨の発達が悪い。
| Phalanx distalis(足の末節骨)Distal phalanx of foot あしのまつせつこつ [TA: A02.5.18.004] Feneis: 052 27 |
趾骨の遠位の骨。末節骨の尖端には末節骨粗面をみる。第1趾(拇指)末節骨底面に長母趾屈筋がつく。
| Tuberositas phalangis distalis(足の末節骨粗面)Tuberosity of distal phalanx of foot あしのまつせつこつそめん [TA: A02.5.18.005] Feneis: 052 28 |
末節骨の尖端の下部には末節骨粗面があり、触球を定着させている。
| Basis phalangis(足の指節骨の底、趾節骨の底)Base of phalanx of foot あしのしせつこつのてい [TA: A02.5.18.006] Feneis: 052 29 |
各趾末節骨底面に長母趾屈筋または長趾屈筋、母趾の基節骨の底面には短母指屈筋、他の趾の中節骨底面に短趾屈筋がつく。
| Corpus phalangis(足の指節骨の体、趾節骨の体)Shaft of phalanx of foot あしのしせつこつのたい [TA: A02.5.18.007] Feneis: 052 30 |
| Caput phalangis(足の指節骨の頭、趾節骨の頭)Head of phalanx of foot あしのしせつこつのとう [TA: A02.5.18.008] Feneis: 052 31 |
| Trochlea phalangis(足の指節骨の滑車、趾節骨の滑車)Trochlea of phalanx of foot あしのしせつこつのかっしゃ、しせつこつのかっしゃ [TA: A02.5.18.009] |
基節骨と中節骨には滑車状の頭を有する。

| Ossa sesamoidea(足の種子骨)Sesamoid bones of foot あしのしゅしこつ [TA: A02.5.19.001] Feneis: 052 32 |
種子骨は第1中足骨頭の足底面に2個、第1基節骨の底側面に1個を殆ど常に見るが、そのはかにも第5中足骨底面などにみられることがある。

最終更新日:2002年09月13日