体外受精説明会のお知らせ
体外受精・胚移植法(IVF-ET)は一般的な治療法となりつつあり、現在では毎年1万人以上の子供が体外受精により生まれております。体外受精は不妊症患者に福音をもたらしておりますが、未だ保険適応が無く自費による治療である点、採卵手術におけるリスク、卵巣過剰刺激症候群、多胎などさまざまな問題点を含んでおります。したがって何よりもご夫婦共通の理解・認識そしてご同意が重要であります。
慶應義塾大学病院産婦人科では、体外受精説明会を毎月一回開催しております。外来担当医との相談の結果体外受精による治療を決定された患者さん、あるいは検討されている方は必ずこの説明会に出席なさって下さい。
この説明会に参加していただいた折に「体外受精について」という説明書を配布いたします。この説明書に「体外受精同意書」「胚および卵の凍結保存に関する同意書」「凍結保存胚および卵を用いての胚移植に関する同意書」「顕微授精に関する同意書」が綴じ込まれております。説明会ご参加の後、体外受精による治療をご希望される患者さんは、担当医の外来もしくは産科外来12番を受診していただき、同意書4通を提出の上、その後の治療スケジュールを立てていくことになります。なお、精液所見がいかなる場合でも絶対に顕微授精をされたくない患者さんは「顕微授精に関する同意書」を提出していただかなくても結構です。
<開催曜日・場所>